依存症は病院で治そう│度を越して依存している場合は診察が必要

行動に固執する

ギャンブル

依存症の中には、行動依存と呼ばれるものがあります。行動依存は、ある行動に執着するというもので、ギャンブルやパチンコ、買い物や、インターネットを閲覧することなどがあります。行動依存は、その行動を行うことで気持ちがスッキリするということがきっかけになることが多いです。ギャンブルで勝った時の興奮が忘れられなくてハマっていくということや、買い物をしている時には気分が良くつい気前よく買ってしまうということもあります。たまに楽しむ程度であればいいのですが、依存症になってしまうとその行動以外のことが見えなくなってしまいます。一日中ギャンブルをやっていることや、お金がなくても借金などをしてでも買い物を楽しみ、返すあてもなくなってしまうということがあります。行動依存は、周囲の人が注意しても止められるというものではありません。本人も良くないことだと思っていてもやめられません。物質依存と異なり、体に悪影響があるわけではありませんが、社会的に問題を抱えてしまうことが多く、生活を送る上で非常に困難にもなりかねません。この行動を行わないと気分がそわそわして落ち着かないと感じる人も多く、中には行動をやめたことで体に不調が現れるという人もいます。

行動依存の中に、摂食障害が含まれます。摂食障害は最近急激に増えてきた心の病気の一つで、過剰に食べ物を摂取する過食と呼ばれる症状と、極端に食べ物を食べなくなる拒食とよばれる症状があります。過食と拒食を繰り返す人も多く、極端に症状を繰り返す人も多いです。アルコール依存症を一緒に併発する人も多く、身体を壊す場合が多いものです。食べ物を食べるという行動の制限ができずに、過剰に食べることや食べないことを繰り返していきます。摂食障害はまずは体重を適切にするという治療が行われます。摂食障害を抱えた人の場合、うつなどの心の問題を併発していることも多く、身体の治療が終わると心の治療に入っていきます。心の問題がきっかけで摂食障害やその他の行動依存になったというパターンが一般的で、問題を根本的に解決していくことが大切です。カウンセリングや病院の治療など、様々な治療を組み合わせてじっくりと治療を続けていくことが必要です。